レアル会長、ロナウド&ベンゼマを一気に放出か!? 来季へ向けて3選手を補強へ

2016-17から新生レアル誕生か

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、すでに来季へ向けたプランを練り始めている。スペイン紙『スポルト』によると、何とペレス会長はFWクリスティアーノ・ロナウドとカリム・ベンゼマの売却を考えているという。

この2人は最近ピッチ外で問題行動を起こしている。ベンゼマはマテュー・ヴァルブエナのセックステープを巡る問題で警察沙汰にまで発展した。一方のロナウドはパリ・サンジェルマン行きを仄めかす行動を取り、移籍もあり得るといった発言もしている。同メディアはペレス会長が2人のゴタゴタを処理するのに疲れていると伝えており、一気に2人をチームから出してしまうプランを練っている。

そして、2人の売却益を使って豪華な選手を揃える考えだ。メインターゲットはバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキだ。ペレス会長はレヴァンドフスキ相手に4ゴールを決められたことをいまだに覚えており、毎年のように獲得リストに挙げている。そして今季のレヴァンドフスキはキャリア絶頂期ともいえるシーズンを過ごしており、再び評価が高まった印象だ。
さらにGKにはダビド・デ・ヘアを迎える。ケイロル・ナバスがフィットしているものの、ペレス会長はデ・ヘアを釣り上げようと必死だ。そしてチェルシーMFエデン・アザールだ。アザールはチェルシーから移籍したがっているという話もあり、ロナウドの後継者としてウイングのポジションを任せることもできる。パリ・サンジェルマンも狙っているが、ロナウドを放出するのであれば確実に狙うだろう。

ペレス会長は相変わらず豪華すぎるプランを立てており、強欲ぶりは健在だ。2016-17シーズンのキープレイヤーは、アザールとレヴァンドフスキになっているかもしれない。

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