バルサの選手がFIFA16で対戦! 盛り上がったのはある選手の頭髪!?

ビジュアルを再現しすぎたか

最近6試合で5勝1分と好調を維持するバルセロナは、チーム全体のムードも和やかだ。

スペイン紙『スポルト』によると、バルサの選手たちがゲームのFIFA16のプロモーションに参加し、対戦をおこなった。今回の試合は3対3の対戦でおこなうことになり、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ジョルディ・アルバ、ネイマールVSクラウディオ・ブラボ、ダニエウ・アウベス、アルダ・トゥランのチームに分かれて対戦。使用するチームはもちろん両チームともバルサで、勝利したのはテア・シュテーゲンやネイマールの若者が揃うチームで、スコアは3-0だった。

もちろん対戦も白熱したが、選手たちが気にしたのは自分たちのビジュアルだ。近年のサッカーゲームは顔はもちろん、蹴り方や助走の取り方まで正確に再現しているものが多く、自分たちがゲームでどんな風に映っているかを気にしていたようだ。その標的となったのはDFハビエル・マスチェラーノだ。試合が始まった途端、選手たちがマスチェラーノの頭がハゲていると笑い始めた。さらに、ゲームでマスチェラーノが退場になると口々に「4試合の出場停止だ!」と騒ぎ立てた。また、退場の原因となった副審への暴言を再現する選手もいたようで、少し特殊な盛り上がり方となっていた。
ゲームを通して大いに盛り上がった選手たちは、このムードを8日のビジャレアル戦へ繋げられるのか。現実の世界では、もう数試合に及ぶ退場処分は避けてほしいところだ。

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