マンC戦で“33試合ぶり”の得点を決めたレアルFWに敵将ペップもエール 「ロドリゴに、彼がどれだけ優れている選手かを伝えた」

マンC戦でゴールを決めたロドリゴ photo/Getty Images

この得点をきっかけにできるか

マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラはレアル・マドリードでプレイするブラジル代表FWロドリゴへ試合後エールを送ったという。英『Daily Mail』が報じている。

CLリーグフェーズ第6節で激突したレアルとシティ。そんなこの試合で均衡を破ったのがロドリゴだ。28分ジュード・ベリンガムのパスを受けたロドリゴはドリブルで運ぶと右足を振り抜き、ネットを突き刺した。その後、シティに逆転され、1-2でレアルは敗れてしまったが、ロドリゴにとっては嬉しい33試合ぶりのゴールに。

昨シーズンの後半から調子を落とし、シャビ・アロンソ新体制でも思うようなパフォーマンスを発揮できていなかった同選手だが、この試合の後、敵将ペップはロドリゴ本人に次のような言葉を送ったという。

「私はロドリゴに、彼がどれだけ優れている選手かを伝えた。彼は別格の選手だ。怪我から復帰してくれて嬉しいよ。本当に、本当にすごい選手なんだ」

レアルは今シーズン、選手とアロンソ監督との確執が噂されるなどネガティブな話題も少なくないなか、ロドリゴに待望のゴールが生まれた点はプラスと言えるだろう。

キリアン・ムバッペが公式戦21試合で25ゴールと今季絶好調だが、ロドリゴもこのゴールをきっかけに数字を伸ばしていけるか、注目だ。

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