森保ジャパンが3月にFIFAランク4位トゥヘル体制のイングランドと激突 スタジアムは聖地ウェンブリー。過去対戦成績は2敗1分

森保監督 photo/Getty Images

収穫のあるゲームとなるか

アメリカ、カナダ、メキシコの共同開催となった2026年のW杯。6日にグループステージの抽選会が行われ、日本はオランダ、チュニジア、欧州プレイオフの勝者と同じグループFとなった。

FIFAランキングではオランダが7位、日本が18位、チュニジアが40位となっている。目標とするベスト8入りを達成するためにも、W杯前のテストマッチは重要となる。

そんなサムライブルーだが、4月に欧州の強豪と親善試合を行うようだ。日本代表の公式サイトによると、2026年3月31日にイングランド代表との対戦が決まったとのこと。場所はサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアム。

日本代表はこれまでにイングランド代表と3回対戦し、2敗1分の負け越し。現時点でのFIFAランキングは4位となっている。

イングランドは長いガレス・サウスゲート体制が終わりを迎え、今年からチェルシーやバイエルンでの監督経験があるトーマス・トゥヘル監督がチームを指揮している。エリオット・アンダーソンやニコ・オライリーといった新顔が存在感を発揮しており、本戦ではどのようなチームになっているのだろうか。

W杯ではクロアチア、ガーナ、パナマと同じグループL。本来の実力を発揮できれば、決勝トーナメント進出は間違いないだろう。

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