途中出場からの途中交代 「私は交代させたくなかったが……」日本代表MF田中碧をベンチに下げた判断にリーズ指揮官が言及

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リーズの田中碧 photo/Getty Images

アストン・ヴィラに敗れた

プレミアリーグ第12節リーズ対アストン・ヴィラの一戦が行われ、1-2でアウェイチームが勝利を手にした。

先制したのはホームのリーズだった。右サイドからのセットプレイをルーカス・ヌメチャが決めて先制。しかし、後半立て続けにモーガン・ロジャーズにゴールを許し、最終的に敗れている。

日本代表の田中碧はこの試合ベンチスタートだったが、23分アントン・シュタッハとの交代でピッチへ。先制点の場面でシュタッハが負傷してしまい、アクシデントから出番を得る。

しかし、71分、田中はドミニク・カルヴァート・ルーウィンとの交代でベンチに。途中出場、途中交代となってしまった。

『LeedsLive』ではリーズの指揮官であるダニエル・ファルケ監督が後半での田中の交代理由に言及している。

「私はアオを交代させたくなかったが、第4審判が彼がもう一度タックルしたらレッドカードを貰うリスクがあると言ったんだ」

田中は前半アディショナルタイムにイエローカードを貰っており、もう一枚提示されると退場になってしまう。田中を下げたのは1-1の場面であり、ここでリスクを冒したくなかったのだろう。

最終的に1-2で敗れたリーズは18位で降格圏に。次節はアウェイでマンチェスター・シティと対戦する。

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