藤尾翔太がタイトルへ導く2ゴール! FC町田ゼルビアが神戸を撃破し、天皇杯初優勝を飾る

今年は町田が天皇杯を制した photo/Getty Images

新たな歴史を作った

22日、天皇杯決勝が国立競技場で行われ、FC町田ゼルビアとヴィッセル神戸が対戦した。

昨年J1に昇格し、躍進続ける町田と、天皇杯2連覇を狙う神戸というカードになったこの一戦、開始早々の6分に試合が動く。

中山雄太が左サイドを巧みなドリブルで突破し、クロスを上げると、最後は藤尾翔太。GKと競り合う形となったが、藤尾が頭で頭で合わせ、町田に先制点をもたらした。

勢いに乗る町田は32分、ミッチェル・デュークのパスに抜け出した相馬勇紀が追加点を決めると、56分にはまたしても藤尾がPA付近から強烈なミドルシュートをネットに叩き込み、点差を3点に広げる。その後、神戸の宮代大聖に1点を返されるも、枠内シュートを2本に抑えた町田が、3-1で勝利を果たした。

大一番で輝いた藤尾の2ゴールもあり、町田は天皇杯初優勝。躍進続けるクラブの新たな歴史を作った。


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