ポルトでは公式戦54試合で“35ゴール”と大活躍中! スペインの大型FWにトッテナムが注目か

ポルトで活躍中のオモロディオン photo/Getty Images

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チェルシー行きの話も過去に

トッテナムは現在ポルトでプレイするスペイン代表FWサム・オモロディオン(21)に注目しているようだ。英『TBR Football』が報じている。

2023年夏にグラナダでトップチームデビューを飾ると、開幕戦のアトレティコ・マドリード戦でゴールを挙げた同選手。その直後にアトレティコへ電撃移籍をしたが、その後アラベスへレンタル移籍を果たし、公式戦36試合で9ゴールをマークした。

そして昨夏、オモロディオンはアトレティコからポルトへ完全移籍を果たした。アトレティコでは1試合も出場することができなかった同選手だが、新天地では躍動中。昨シーズンは公式戦45試合で27ゴールをマーク、そして今シーズンはここまで公式戦9試合で8ゴールという数字を残しており、着実な進化を見せている。
そんな同選手に現在注目しているのがトッテナムだという。ファビオ・パラティチSDがオモロディオンの熱烈なファンであり、今後12カ月以内に獲得するストライカーのターゲットリストに加えたようだ。

オモロディオンとポルトの契約に8700万ポンドの契約解除条項があるようだが、同メディアはポルトの財政状況を考えると、この金額よりはるかに低い移籍金で獲得できる可能性もあるとのことだ。

過去にはチェルシー行きが破談になったこともあるオモロディオンだが、ポルトで着実な成長を見せる大型ストライカーがプレミアにくることはあるのか、今後に注目だ。

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