ミラン、バルセロナを経てサウジへ渡った28歳MFにセリエA復帰の可能性? ユヴェントスは今冬ケシエの獲得に興味か

アル・アハリのケシエ photo/Getty Images

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給与削減が必要に

ユヴェントスは現在サウジアラビアのアル・アハリでプレイするコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(28)の獲得に興味を持っているようだ。

アタランタで欧州キャリアをスタートさせ、その後チェゼーナ、ACミラン、バルセロナを経て2023年夏に活躍の場をサウジアラビアへ移したケシエ。今シーズンはここまで公式戦10試合に出場して3ゴールを記録しており、主力選手として躍動している。

そんななか、伊『La Gazzetta dello Sport』によると、ユヴェントスがケシエを今冬の移籍市場で獲得しようとしているようだ。ユヴェントスは冬に中盤を補強することに熱心であり、夏にも獲得に動こうとしていたケシエに再び目を向けている模様。
同選手の現行契約は2026年6月までとなっており、アル・アハリは来夏フリーで失うことを避けるために冬の売却に興味を持っているとのこと。またケシエ自身も欧州復帰を目指しているようで、冬の去就が大きな注目を集めているという。

しかし、ユヴェントスへの移籍が実現するためにはケシエが大幅な減給を受け入れるかどうかにかかっているようで、この問題さえ解決できればセリエA復帰は難しくないようだ。

アル・ヒラルに所属するMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチも冬のターゲットとして考えられているが、中盤強化を望むユヴェントスはどのような動きを見せるのか、注目だ。

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