初戦痛恨ドローのカタール ロペテギ監督も悔やむ W杯連続出場へUAE戦が正念場

アジア王者のカタール代表 photo/Getty Images

プレイオフでは各組1位が本大会へ

◯2026年W杯・北中米大会アジア予選プレイオフ第1戦 カタール0―0オマーン(2025年10月8日・アルラーヤン)

2大会連続の本大会出場を狙うアジア王者カタールは8日、26年ワールドカップ(北中米大会)アジア予選プレイオフ(PO)、オマーンとの初戦を0―0の引き分けで終えた。

試合はカタールのアルラーヤンで行われ、地元サポーターの後押しを受けたチームは、積極的に攻めるも好機を生かせず。最後までオマーンの粘り強さに苦戦した。フレン・ロペテギ監督は「何度かチャンスをつくった」と評価しつつも、「ゴールには届かなかった」とスコアレスに終わった無念も口にした。

2大会連続のW杯出場へは、14日に控えるUAE戦で勝利したいところ。一方、悲願の初出場を狙うオマーンは11日にUAE戦に挑む。

ちなみに今回のプレイオフには、アジア最終予選でA〜C各組3位と4位の計6チームが出場。改めて2組にわかれ、A組にはカタール、UAE、オマーン、B組にはサウジアラビア、イラク、インドネシアが入った。各組の1位はW杯出場権を獲得し、2位は11月の「アジア9位決定戦」に回る。その勝者が大陸間プレイオフに進み、最後の切符を争う。

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