プレミアにもようやく慣れてきた? 2戦連発中のマンU新ストライカー・シェシュコの本領発揮はこれから 「もっと上を目指せるはずだし、それを証明してみせる」

マンUでプレイするシェシュコ photo/Getty Images

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フィットしてきたか

今夏マンチェスター・ユナイテッドに加入した期待の若きストライカー、ベンヤミン・シェシュコ(22)はサンダーランド戦の後、さらなる活躍を誓った。英『Daily Mail』が報じている。

ここまでユナイテッドでは8試合に出場しているシェシュコだが、チームの状況があまり良くないこともあり、最初の6試合では点を奪えなかった。早くも実力を疑問視する声も挙がっていたが、前節のブレントフォード戦(1-3)で移籍後初ゴールを挙げると、今節のサンダーランド戦(2-0)でもゴール。現在2試合連続でネットを揺らしている。

今節はチームの勝利に貢献するゴールだったこともあり、同選手は喜ぶ様子を見せたが、インタビューにて「ファンはあなたの最高の姿を見ましたか」と聞かれると、「いや、まだだ」とコメント。続けて自身の本領発揮はこれからだと得点量産に向けての意気込みを話している。
「まだまだこれからだ。選手たちのプレイを読み、彼らとより深く繋がることに慣れている最中だよ。もっと上を目指せるはずだし、それを証明してみせるつもりだ」

「プレミアリーグとブンデスリーガを比べると、明らかにペースが速い。全体的に時間がないように思う。これは最大の変化の一つだと言える。みんな本当に身体能力が高く運動神経も抜群だが、慣れてきた。すぐにこのレベルに追いつくつもりだ」

フィジカル的な強度やスピードの面で苦戦していたと語ったシェシュコだが、徐々に慣れてきたと手応えを明かしている。マンUファンにさらなる活躍を誓ったシェシュコはチームを救うストライカーになれるのか。今シーズンの活躍に注目だ。


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