10年ぶりの優勝&3冠へ! 無敗の鹿島ユースがプレミアリーグEAST再開戦で優勝決定の可能性

楽しみな試合が続く Photo/Getty Images

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ユース最強へ王手

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグEASTが今週末から再開され、残りの4試合で優勝争いの行方が決する。現在11戦無敗を維持している鹿島アントラーズユースは、初制覇を成し遂げたクラブユース選手権(U-18)とJユース杯の2冠を達成しており、10年ぶりのプレミアリーグ優勝と3冠に王手をかけている状況だ。

鹿島ユースを追走するのは、5連勝中で2位につける青森山田高校と、3位のFC東京U-18である。青森山田高校は11月23日に昌平高校と対戦し、FC東京U-18は同日に前橋育英高校と激突する。上位陣の直接対決はないものの、鹿島ユースの結果次第では、一気に優勝が決まる可能性を秘めている。

鹿島ユースの優勝決定条件は、第19節での勝利が前提となる。11月22日にキックオフされる川崎フロンターレU-18との一戦で勝利し、さらに青森山田高校が敗北、そしてFC東京U-18が引き分けか敗北となった場合、鹿島ユースの優勝が確定する。
現在、残留が確定しているのは東京ヴェルディユースまでの6位まで。一方、浦和レッズユースが降格圏の11位に沈み、市立船橋高校は既に降格が決定している。鹿島ユースがこのまま3冠を達成するのか、青森山田らが逆転優勝を果たすのか、U-18世代の最高の舞台の行方に注目したい。

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