21-22シーズンに暫定監督としてマンチェスター・ユナイテッドを指揮 アモリムの後任候補にフリーのマイケル・キャリック氏浮上

元マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック氏 photo/Getty Images

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ミドルズブラを離れて無所属に

プレミアリーグ第6節ではブレントフォードと対戦するも、3ゴールを許して黒星となったマンチェスター・ユナイテッド。前節ではチェルシーを下すことに成功したが、その勢いを継続させることはできなかった。

そんなユナイテッドだが、指揮官であるルベン・アモリム監督に解任の可能性が浮上している。昨年の11月にスポルティングCPからやってきてもう少しで1年が経過しようとしているが、目に見える成績を残すことができていない。

『The Sun』によると、ユナイテッドはアモリム監督を解任した場合の後任を探しており、そこでクラブOBであるマイケル・キャリック氏の名前が挙がっているようだ。
現役時代はMFとしてマンチェスター・ユナイテッドに大きく貢献し、引退後は指導者としてサッカーにかかわっているキャリック氏。18-19シーズンからアシスタントコーチとしてユナイテッドに帯同し、2021年には暫定監督として3試合を指揮している。

その後はユナイテッドを離れ、英2部のミドルズブラ監督に就任し、136試合を指揮した後に解任された。現在はフリーとなっており、解説業にも挑戦している。

ユナイテッドはキャリック以外の候補としてブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督とプレミアでの経験を持つ指揮官をリストアップしているが、キャリック氏が再びユナイテッドの監督になることはあるのだろうか。

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