レアル・マドリードで出場機会減少中のDFアラバにトルコ行きの可能性浮上 フェネルバフチェとベシクタシュが関心か

レアル・マドリードで活躍するアラバ photo/Getty images

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序列が低下

レアル・マドリードで出場機会を減らすオーストリア代表DFに今夏トルコ行きの可能性が浮上している。

『Defensa Central』によると、レアル・マドリードに所属する33歳のオーストリア代表DFダビド・アラバにフェネルバフチェとベシクタシュが興味を示しているという。

2021年夏にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリードに完全移籍を果たしたアラバは加入以降公式戦通算116試合に出場するなど主力として活躍。しかし近年は怪我の多さが目立っており、昨季は公式戦の出場が14試合にとどまることに。高い給与を受け取るものの、その稼働率の悪さから今夏は退団の噂も挙がるなど現在去就が注目されている。
そんなアラバにトルコの強豪クラブが熱視線。同メディアによると、フェネルバフチェとベシクタシュは現在レアル・マドリードで出番を減らしているアラバの動向を注視しており、レンタル移籍での獲得を検討しているとのこと。アラバ自身もレアル・マドリードと結んでいる2026年夏までの契約を全うしたいと考えているため、トルコ行きが実現するにはレンタル移籍のみ選択肢として残されているという。

レアル・マドリードでは居場所を失くしつつあるアラバだが果たしてトルコ行きは実現するのだろうか。

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