ホイルンドのナポリ移籍が加速か 買取義務を負う用意あり

セリエA帰還が噂されるホイルンド Photo/Getty Images

ストライカーを緊急補強したいナポリ

マンチェスター・ユナイテッドで居場所を失いつつあるデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド。開幕戦のベンチにも入っておらず、ローン移籍での放出が確実とみられている。

ホイルンドに興味を示すクラブは多く、セリエAのナポリとACミラン、ブンデスリーガのRBライプツィヒが接触しているという。そんななかジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、ナポリには単なる買取オプション付きのローン移籍ではなく、買取義務を負う用意があると伝えた。

ナポリはストライカーのロメル・ルカクを負傷で起用できない状態にあり、ストライカーを欲している。ミランはレヴァークーゼンのビクター・ボニフェイス獲得に傾きつつあり、交渉はナポリ有利となっているようだ。

昨季は苦戦し、リーグ戦4ゴールしか挙げられなかったホイルンドだが、一昨季は10ゴールと二桁を記録しており、アタランタ時代にも9ゴール2アシストと実績がある。

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