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今季もフリック・バルサの“超ハイライン”は続く見込み DFアラウホが目指す守備力の向上|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

今季もフリック・バルサの“超ハイライン”は続く見込み DFアラウホが目指す守備力の向上

バルセロナでプレイするアラウホ photo/Getty Images

昨季はハイラインの裏を突かれることも

昨季はラ・リーガ、スペイン国王杯、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制するなど成功を収めたバルセロナ。今季のリーグ開幕戦でもマジョルカを3-0で粉砕する良いスタートを切ったが、このゲームにフル出場したDFロナルド・アラウホが今季の目標に掲げているのが守備力の向上だ。

昨季のバルセロナは指揮官ハンジ・フリックの下で攻撃陣が爆発した一方で、高く設定した最終ラインの裏を突かれて失点するケースもいくつかあった。今季もその超ハイラインは継続される可能性が高く、対戦相手は当然そこを狙ってくることだろう。

昨季はリーグで39失点を喫しており、これは2位に終わったレアル・マドリード(38失点)、3位のアトレティコ・マドリード(30失点)、4位アスレティック・ビルバオ(29失点)といったチームよりも多かった。

チャンピオンズリーグでも準決勝でインテルと2戦合計6-7と激しい撃ち合いの末に敗れていて、DFのアラウホにとっては納得のいかないところもあっただろう。

今季開幕戦となったマジョルカ戦ではクリーンシートを達成したが、アラウホは失点を減らすことを今季の目標に据えている。

「無失点に満足している。チームメイトとはいつも守備のことについて話しているんだ、今季の失点を減らすことについてね。僕たちのプレイスタイルでは危険な状況に置かれることもあるけど、それを修正することで失点を減らしたい。個人的に調子は良い。プレシーズンはフィジカル面も好調だったし、とても良い状態だった」(『Barca Blaugnes』より)。

ハイラインがあるからこその攻撃力とも言えるが、フリック体制2シーズン目はこのあたりのバランスを取ることも求められる。今夏にはDFイニゴ・マルティネスも退団していて、アラウホにかかる期待は大きい。



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