「もしかしたら2年延長するかもしれない」 マンチェスター・シティでのペップ・グアルディオラ体制に継続の可能性

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

現時点では2027年まで

マンチェスター・シティの現体制はさらに続くことになるのかもしれない。

『MEN IN BLAZERS』のYouTubeチャンネルに出演したシティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はインタビューを受けた際に、ケビン・デ・ブライネの退団、新シーズン、そして自身の去就について言及した。

「(契約は)あと2年ある。もしかしたら2年延長するかもしれない。問題はいつ休みを取るかだ。それは2年後、4年後かもしれない。今は気分がいいんだ」

「アメリカでのクラブW杯では、すごく良い感覚を得られた。そこで私たちは昨季失っていたものを手にすることができたと思う」

「トレーニングセッション、ボディランゲージ、細部へのこだわり、時間厳守、後方へのランニング、スローインでの守備の仕方等、それが昨季よりも安定したプレイに繋がると思う」

昨季はプライベートで長年連れ添った奥さんと離婚するなど、ピッチ内だけでなくピッチ外でも難しい状況に陥っていたペップ監督だが、現在ではいろいろなことに整理がついたのか、精神的に落ち着くことができている。

監督業についても、どこかのタイミングで休息を得たいと考えているようだが、それがシティとの契約が満了となる2027年か、さらに2年後の2029年かはまだ決めかねているようで、続報に注目したい。

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