久保建英が開幕戦でゴラッソを叩き込む! 地元紙も最高評価で大絶賛の一撃 「レアルの攻撃の要。攻撃面で最も決定的な役割を果たした」

久保が開幕戦でゴール photo/Getty Images

続きを見る

バレンシアとドロー

レアル・ソシエダでプレイする日本代表FW久保建英はラ・リーガ第1節でゴラッソを叩き込み、話題を呼んでいる。

開幕戦でバレンシアと対戦したソシエダ。バレンシアに先制点を許してしまったが、その3分後、試合を振り出しに戻すゴールを決めたのが久保だ。60分、ブライス・メンデスのパスをPAエリア付近で受けた久保は細かいタッチから左足一閃。PA外からの強烈なシュートはゴール右隅に突き刺さった。

ソシエダにとって今季第一号となるゴールを決めた久保。22-23シーズン、23-24シーズンも開幕戦でゴールを決めており、同クラブ在籍4シーズンのうち3シーズンで開幕弾を叩き込んでいる。
試合は最終的に1-1で終了し、勝ち点を分け合う形に。久保は80分までプレイしたが、地元紙『ElDesmarque』は久保にチーム最高評価となる8点(10点満点中)をつけており、「レアルの攻撃の要。見事な同点ゴールを決め、攻撃面で最も決定的な役割を果たした。彼のシュート力は依然としてチームに違いをもたらし続けている」と評している。

チームは引き分けに終わるが、ゴールといういい形でシーズンをスタートさせた久保。今シーズンはどんなプレイを見せてくれるのか、楽しみだ。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.308 超ベテランの最終章

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ