才能は確かでもドルトムント時代から怪我続き 昨季も27分間しかプレイ出来なかったシュツットガルトの大型DFはどうなる

シュツットガルトでプレイするザガドゥ photo/Getty Images

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また膝に痛みが出ているとの情報

ドルトムントで将来を期待されている頃より、度重なる負傷に悩まされてきたのがフランス人DFダン・アクセル・ザガドゥだ。

特に膝の負傷が多く、ドルトムント時代から怪我なくフルシーズンを戦えたことはほとんどない。2022年からは同じドイツのシュツットガルトへ移籍しているが、状況はあまり変わっていない。

シュツットガルト移籍後は膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、昨季も靭帯の問題で長期離脱することに。リーグ戦2試合、合計27分間しかプレイできないままシーズンを終えてしまった。
『Get Footballnews Germany』によると、ザガドゥは再び膝の故障でプレシーズンマッチを離脱することになったと伝えている。今月12日のSVフェルバッハ戦には30分間出場したが、現在は膝に痛みが出てきているという。

指揮官セバスティアン・ヘーネスも「彼は膝に問題を抱えている。古傷ではないが、少し痛みが出ているようだ。現在は調査中で、レントゲン検査も受けた。深刻な怪我ではないはずだ」と幸運を願っているが、新シーズンは何試合稼働できるだろうか。

世代別フランス代表にも選ばれてきた実力者であり、196cmのサイズを誇るスケールの大きなセンターバックだ。シュツットガルトにとっても重要な戦力となるはずで、26歳で迎える今季こそは万全の状態で戦う姿が見たいところだ。

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