6000万ポンドで加わって2年 《46戦4ゴール》に留まるマンUの7番・マウントに厳しい声「7番を任せたのはクラブ史上最悪の決断の1つ」

マンUで難しい時間を過ごすマウント photo/Getty Images

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プレシーズンマッチのパフォーマンスにサポーターは納得せず

プレミアリーグ15位に終わった屈辱のシーズンを終え、再びの上位入りへ始動しているマンチェスター・ユナイテッド。26日にはアメリカでのプレシーズンマッチでウェストハムと対戦して2-1の勝利を収めたが、このゲームでさっそく厳しい指摘を受けてしまった者がいる。

英『Sportbible』が厳しい船出と取り上げたのは、クラブ伝統の背番号7を任されるMFメイソン・マウントだ。2023年の夏にチェルシーから6000万ポンドの移籍金で加わったが、ここまでの2年間は怪我の影響などで思うようなパフォーマンスを披露できていない。

昨季後半戦は良いパフォーマンスを見せた時もあったが、マンUでは通算46試合で4ゴール1アシストの成績に留まっている。移籍金額から考えると、納得できる数字ではないだろう。
今回のウェストハム戦は66分より新加入のFWマテウス・クーニャとの交代でピッチに入ったが、SNS上ではサポーターから厳しい声が寄せられている。

「マウントはチームにとっての負担だ。手遅れになる前に売却すべき」

「彼が7番を背負っているなんて信じられない」

「彼に7番を任せたのはクラブ史上最悪の決断の1つとして記憶される」

攻撃的MFとして得点関与数を増やしていきたいところだが、マウントは新シーズンこそ結果を残せるのか。そろそろサポーターも我慢の限界なのかもしれない。



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