バイエルンで出場機会減のポルトガル代表MFパリーニャにプレミアリーグ復帰の可能性浮上 トッテナムが移籍金2000万ポンドを用意と英メディア

バイエルンで活躍するパリーニャ photo/Getty images

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昨夏バイエルン加入

ブンデスリーガで燻るポルトガル代表MFにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上している。

『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに所属する30歳のポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得を検討しているという。

昨夏フラムから4700万ポンドの移籍金でバイエルンに完全移籍を果たしたパリーニャ。プレミアリーグでの好パフォーマンスを評価されてバイエルンに加入したパリーニャだが、昨季は怪我の影響もありブンデスリーガでの先発出場が6試合と出場機会は限定的に。今夏の移籍市場に向けて早くも退団の噂が飛び交うなど現在去就が注目されている。
そんなパリーニャにトッテナムが興味。同氏によると、トッテナムは今夏中盤強化を画策しており、プレミアリーグ経験が豊富なパリーニャ獲得に2000万ポンドを用意しているとのこと。パリーニャは来年開催される北中米ワールドカップのため定期的な出場機会を求めており、今夏でのバイエルン退団を前向きに検討。バイエルンも売却には前向きだが3000万ポンド以上の移籍金を要求する予定だという。

トーマス・フランク新監督の下、積極的な補強を進めるトッテナムだが果たしてパリーニャ獲得は実現するのだろうか。

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