2015年からグリーズマン、スアレス、アルバレスら名FWと競い続けて“10年” アトレティコのスーパーサブだったコレアへの称賛

アトレティコを去るコレア photo/Getty Images

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アトレティコを離れてメキシコへ

2015年にアルゼンチンのサン・ロレンソからアトレティコ・マドリードへ加わってから10年。1番手FWとしてプレイできる時間は少なかったが、チームのために戦い続けてきたのがアルゼンチン人FWアンヘル・コレアだ。

2015年からを振り返ると、チームの中心だったアントワーヌ・グリーズマンはもちろん、アルバロ・モラタ、ルイス・スアレス、そして昨夏に加わったフリアン・アルバレス、アレクサンダル・セルロートなど、アトレティコは常に優秀なFWを抱えてきた。

コレアは彼らとのレギュラー争いになかなか勝てなかったが、それでもここぞの場面で結果を出すスーパーサブではあった。アトレティコでは通算469試合に出場し、88ゴール65アシストの成績を残している。
そんなアトレティコでの戦いも10年で終わり、コレアは今夏にメキシコのティグレスへと移籍することが決まった。

2024-25シーズンはリーグ戦で784分間しか出番がないなど、出番は限られていた。しかしサポーターはこの10年の奮闘を忘れないだろう。

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