昨季セリエAで“19G3A”のフィオレンティーナM・キーンにサウジ行きの可能性浮上…… アル・ヒラルが年俸35億円のビッグオファーを提示へ

フィオレンティーナで活躍するキーン photo/Getty images

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25歳でサウジ行きか

昨季セリエAで得点を量産したイタリア代表ストライカーは今夏欧州を離れる可能性がある。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、サウジアラビアのアル・ヒラルはフィオレンティーナに所属する25歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンの獲得に動いているという。

ユヴェントスの下部組織出身であるキーンは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまでヴェローナやエヴァートン、パリ・サンジェルマンを渡り歩くと、昨夏にフィオレンティーナに完全移籍。フィオレンティーナでは絶対的なエースとして活躍しており、昨季は公式戦44試合で25ゴールと大爆発。25歳にしてストライカーとしての成長を見せている。
そんなキーンだがサウジアラビア行きの可能性が浮上。同氏によると、アル・ヒラルは今夏の移籍市場でキーン獲得を希望しており、指揮官のシモーネ・インザーギ監督は同選手に電話をかけて移籍を促したとのこと。すでにアル・ヒラルはキーンに2029年夏までの年俸2000万ユーロ、日本円およそ35億円のビッグオファーを提示したという。

キーンとフィオレンティーナの現行契約には7月15日まで有効になる5200万ユーロの契約解除条項が付随しているが、果たしてサウジアラビア行きは実現するのだろうか。

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