フィオレンティーナ新監督候補に元ミランのピオリ 39歳鉄人FWジェコ加入の可能性も

フェネルバフチェのエディン・ジェコ photo/Getty Images

ジェコはインテル以来のセリエ復帰か

24-25シーズンのセリエAでは6位フィニッシュとなったフィオレンティーナ。カンファレンスリーグでは準決勝まで進むも、レアル・ベティスに敗れてしまい、決勝進出を逃してしまった。

そんなフィオレンティーナだが、来季から新体制になる可能性があるようだ。移籍市場に精通しているジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が元ミランのステファノ・ピオリ氏の監督就任の可能性を報じている。

同氏はサウジ・プロリーグのアル・ナスルを指揮しているが、チームの中心人物であるクリスティアーノ・ロナウドとの不仲が噂されており、解任は時間の問題といわれている。

また、ピオリ体制での補強の話も進んでいるようで、そこで浮上したのがフェネルバフチェのFWエディン・ジェコだ。イタリアではローマとインテルでのプレイ経験があるベテランストライカーで、今年の3月で39歳を迎えた。

ジェコはフェネルバフチェを契約満了で退団することになっており、フィオレンティーナだけでなくボローニャも獲得を目指している。40歳が近づいているが得点感覚は衰えておらず、24-25シーズンのフェネルバフチェでは53試合に出場して21ゴール8アシストを記録している。

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