「なんてゴールだ」「本当に信じられない」「神だ!」 デ・ブライネ最後のエティハドで生まれたマルムシュの豪快ミドルに称賛集まる

圧巻のシュートを決めたマルムシュ photo/Getty Images

勝利に大きく貢献

プレミアリーグ第37節でボーンマスと対戦し、3-1の勝利を飾ったマンチェスター・シティ。CL出場権獲得に向けて大きな勝ち点3を手にし、3位に浮上した。

そんなこの試合は今シーズン限りで退団が決まっているケビン・デ・ブライネ最後のホームゲーム。本拠地エティハドでは大きな横断幕が掲げられ、レジェンドを讃えた。シティにとって絶対に負けられないこのゲームは難敵ボーンマスとの一戦だったが、派手な一撃で幕を開けた。

14分、ピッチ中央でオマル・マルムシュがボールを受けると、少しドリブルで運び右足一閃。距離は十分にあったが、マルムシュの右足から繰り出されたシュートはさすがのケパ・アリサバラガでもノーチャンスのコースに飛び、ネットに突き刺さった。

このゴールにSNSでは「なんてゴールだ!」、「本当に信じられない」、「今シーズンのNo. 1ゴール」、「神だ!」など驚きと称賛の声で溢れている。

今冬にフランクフルトから加入したマルムシュはここまでプレミアリーグ15試合に出場し7ゴール2アシストを記録。シーズン途中での加入は難しいところもあるが、すぐにフィットし、貴重な得点源の1人となっている。

FAカップ決勝ではPKを失敗してしまい、悔しい思いもしたマルムシュだが、直後のこの試合であの一発を叩き込むのはさすがだ。チーム状況がよくない中加入したマルムシュはシティに大きな影響を与えているが、CL出場権かかる最終節でもチームを勝利に導くゴールを決められるか。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.305 欧州クライマックス

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ