マンU、移籍金3000万ポンドで日本代表MF南野拓実の同僚DF獲得を検討か トッテナムも興味で今夏は争奪戦へ

モナコで活躍するヴァンデルソン photo/Getty images

モナコで活躍

マンチェスター・ユナイテッドは今夏新たなDF獲得に動くようだ。

『GiveMeSport』によると、マンUは今夏の移籍市場でモナコに所属する23歳のブラジル代表DFヴァンデルソンの獲得を検討しているという。

グレミオの下部組織出身であるヴァンデルソンは右サイドバックを主戦場にする選手で、2020年11月にグレミオのトップチームに昇格。その後2022年1月にはモナコへのステップアップを果たしており、加入以降は主力に定着。今季もリーグ・アンでは29試合に出場し、1ゴール3アシスト。UEFAチャンピオンズリーグでも9試合に先発出場し、2アシストと結果を残している。

そんなヴァンデルソンにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、モナコで活躍するヴァンデルソンには現在トッテナム・ホットスパーやマンUが興味を示しているとのこと。モナコはヴァンデルソンの売却に3000万ポンドの移籍金を要求するつもりで現時点ではトッテナムが獲得レースをリードしているという。

今季はプレミアリーグ16位と低迷したマンUだが、果たしてヴァンデルソン獲得で戦力強化を実現させることはできるのだろうか。

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