前田健太 カブス傘下3Aで移籍後初登板 2回4安打3四死球4失点と苦しい状況依然

新天地で初登板も不調が続く前田 photo/Getty Images 

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初回に4失点

デトロイト・タイガースを戦力外となりシカゴ・カブスとマイナー契約に合意した前田健太が、日本時間18日、傘下3Aアイオワで移籍後初登板を飾った。

しかし2回を投げ4安打4失点1奪三振3四死球と結果を出せず。環境の違いからか初回から制球に苦しんだ。

まず先頭打者に死球を与えると、連打を浴びて1失点。さらに四球を与え、犠牲フライで2失点目を喫する。そしてもう一つ四球を与えると、後続に2点適時打を許し、いきなり4失点。2回にもマウンドに上がった前田は、なんとか力投したが、2死を奪うと二塁打を許すなど、終始不安定な内容だった。
前田は2回は無失点に抑えたがその回限りで降板。移籍を発表した際、自身のSNSでは再度メジャー復帰へ意気込みを見せていたものの、苦い再出発となってしまった。次回以降の奮闘に期待だ。

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