スビメンディ、アーセナル移籍で原則合意か 正式な契約締結を待つのみと報道

R・ソシエダのスビメンディ Photo/Getty Images

ベルタ体制で初の獲得選手となるか

アーセナルは、以前より噂のあったレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得で原則合意したと『GIVEMESPORT』のベン・ジェイコブズ記者が伝えた。

契約は正式な締結を待つのみとなっており、アーセナルはスビメンディが昨季リヴァプール移籍に近づいた際に考えを変えた過去があるため慎重にはなっているものの、現在、同選手と完全な合意に達しているという。

この取引を進めていたのは以前SDを務めていたエドゥ・ガスパールと、新SDの就任まで間をつないだジェイソン・アイトであるとも伝えられており、アーセナルが継続的にスビメンディに関心を持っていたのは事実であるようだ。契約が成立すれば、現SDであるアンドレア・ベルタのもとで獲得された最初の選手となる。

アーセナルはMFジョルジーニョの退団がほぼ決まり、MFトーマス・パルティとは契約延長の交渉中とみられる。トーマスの残留が決まりスビメンディも加入となれば、中盤の底にかなり強力な2枚を揃えることになるが、アーセナルの来季のラインナップはどうなるだろうか。



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