後藤啓介が決めた! アンデルレヒトで輝く19歳の大器が豪快ヘッドで今季3点目

アンデルレヒトの後藤 Photo/Getty Images

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結果で応えた男

ベルギー1部リーグで日本人若手が存在感を見せつけた。アンデルレヒトに所属する19歳の後藤啓介が、アントワープ戦で今季3ゴール目を記録。7試合ぶりの出場となったこの一戦で先発起用に応え、チームの3-1勝利に大きく貢献した。

試合はアントワープのホームで行われたが、前半から主導権を握ったのはアンデルレヒトだった。0-0で迎えた後半、迎えたのは57分。右サイドからのクロスに反応した後藤が高い打点で競り勝ち、豪快なヘディングシュートを叩き込む。GKも反応できない見事な一撃でスコアを突き放した。

相手の退場で数的有利を得たアンデルレヒトはその後さらに2点を追加し、1点は返されたが3−1で試合終了。後藤は61分までプレイし、観客から大きな拍手を受けながらピッチを後にした。
この日のパフォーマンスは指揮官に強烈な印象を与えたことは間違いない。成長を続ける若きサムライの今後から目が離せない。

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