DFクンデの負傷はバルセロナにとって大ダメージ インテルとのCL準決勝2ndレグ、クラシコの欠場が濃厚か

負傷状況注目されるクンデ photo/Getty Images

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前半で交代

バルセロナでプレイするフランス代表DFジュール・クンデ(26)の負傷状況が現在注目を集めている。

日本時間の1日にインテルとのCL準決勝1stレグを戦ったバルセロナ。壮絶な撃ち合いとなったこの試合は、3-3の引き分けで終わり、決着はインテルのホームで行われる2ndレグへ委ねられた。

そんななか、バルセロナにとって懸念事項となっているのがクンデの負傷だ。前半終了間際にふくらはぎを痛め、ピッチに座り込んだクンデは42分にエリック・ガルシアとの交代を余儀なくされた。
スペイン『MARCA』によると、詳しい検査はこれからだが、「最初の検査結果では、筋断裂の可能性が指摘されている」と報じており、今週末のバジャドリード戦だけではなく、来週のインテルとの2ndレグ、さらには来週末のレアル・マドリードのとのクラシコにも出場できない可能性が高いという。

クンデは今シーズンここまで公式戦53試合に出場し、4ゴール8アシストを記録。フル稼働を続けており、右SBとしてのパフォーマンスは世界トップレベルだった。そんなクンデをタイトルがかかるシーズン終盤で欠くことはチームにとって大ダメージとなるだろう。

詳しい検査を待つ必要があるが、軽傷であることを願うばかりだ。


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