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「後半は8番としてプレイした」「6番が適している」 トゥヘルがルイス・スケリーの“ベストポジション”を示唆 アーセナルでも期待される中盤起用|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「後半は8番としてプレイした」「6番が適している」 トゥヘルがルイス・スケリーの“ベストポジション”を示唆 アーセナルでも期待される中盤起用

史上最年少デビュー弾となる代表初得点を決めたルイス・スケリー Photo/Getty Images

もともと中盤の選手だ

イングランド代表はW杯欧州予選でアルバニア代表と戦い、2-0と勝利を収めた。トーマス・トゥヘル体制の初陣となるこの試合で先制点を挙げたのは、初招集、初先発となったアーセナルの18歳マイルズ・ルイス・スケリーだ。

トゥヘルは今季のアーセナルに倣ってルイス・スケリーを左サイドバックのスタートポジションで起用したが、特に後半からは内側に絞らせ、MF的にプレイさせていた。同監督は試合後、このことについても語っている。

「前半は[4-1-4-1]でプレイした。彼(ルイス・スケリー)はより伝統的な(サイドバックとしての)プレイをして、そこから得点を挙げた。後半は8番か10番としてプレイした。彼のベストポジションは、アーセナルでプレイするなら左ダブルシックスの役割だと思う」

「トレーニングでボールを保持する場合の彼のファーストタッチのレベル、ファーストタッチの質、体の動きの質、体の開き方、パスの出し方を見れば、彼は非常によくゲームを理解しており、それが彼にとって非常に自然なことなのだとわかる」

ダブルシックス、つまり2ボランチの形が彼に適しているのではと語ったトゥヘル監督。そもそもアカデミーでは中盤の選手であり、左サイドバックとして起用されているのは彼の適応能力の高さによるものだ。

今季限りでMFトーマス・パルティ、MFジョルジーニョといった選手を契約満了で失うことになりそうなアーセナル。一方で左サイドバックのポジションにはDFリッカルド・カラフィオーリ、DFユリエン・ティンバー、DF冨安健洋、DFヤクブ・キヴィオル、そしてDFオレクサンドル・ジンチェンコと多くの選手を擁している。ルイス・スケリーを中盤の1人として考えても悪くないはずで、来季は本来の中盤で躍動するルイス・スケリーの姿がみられるかもしれない。


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