Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header_amp.php on line 8
「ブレントフォードをレアル・マドリーのように見せた!」  “31本”ものシュートを許したマンUに元イングランド代表MFが苦言|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「ブレントフォードをレアル・マドリーのように見せた!」  “31本”ものシュートを許したマンUに元イングランド代表MFが苦言

守備陣の立て直しが必要か photo/Getty Images

4回ポストやバーに救われる

マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ第30節でブレントフォードと対戦し、勝ち点1を分け合った。

ユナイテッドは90+6分のメイソン・マウントのゴールで劇的勝利を掴んだかのように見えたが、90+9分に失点を許してしまい、1-1で試合は終了した。結果的に追いつかれてしまい、勝ち点を逃した試合だったが、内容ではブレントフォードが上回っていた。

ユナイテッドはブレントフォードに90分を通して多くのチャンスを作られた。合計31本ものシュートを打たれており、ポストやクロスバーに助けられたシーンが4回もあったのだ。またGKアンドレ・オナナのスーパーセーブにも助けられ、ユナイテッドにとっては勝ち点1もラッキーだったと考えられる。

15位のブレントフォードの攻撃陣に圧倒されたユナイテッドに苦言を呈しているのが、元イングランド代表のジェイミー・レドナップ氏だ。

「試合前、トーマス・フランクは『これからは違うユナイテッドを見ることになる。リヴァプール戦の結果を受けて自信に満ちたユナイテッドを見ることになる』と考えて、少しナーバスになっていたかもしれない。でもそんなことは全くなかった。彼らはあまりにも多くのポゼッションを放棄し、ボールを持っている時もボールを持っていない時もエネルギーが不足していた。彼らはブレントフォードをレアル・マドリーのように見せた!」

「マン・ユナイテッドのやり方はあまりにもひどかった。個々の戦いへの意欲は欠けており、相手のプレイに身を任せていた。ブレントフォードにとってはあまりにも簡単すぎた。まるでユナイテッドがピッチに9人しかいないような時間帯もあった」(英『Sky Sports』より)

ブレントフォードの攻撃が素晴らしかったこともあるが、90分を通してユナイテッドからはFAカップのリヴァプール戦で見せたようなエネルギーは感じられなかった。今シーズンはしばしば守備陣が問題視されているユナイテッドだが、シーズン終盤に向け、昨シーズンのような強固な守備陣を復活させることができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.306 日本代表の本当の評価

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ