1ゴール1アシストの大活躍を見せた古橋 セルティック指揮官もストライカーを絶賛 「彼はエクセレントだった」

チームを勝利に導いた古橋 photo/Getty Images

暫定首位に浮上

スコティッシュ・プレミアシップ第30節でセント・ジョンストンと対戦したセルティック。

この試合を動かしたのは頼れるストライカー古橋亨梧だ。40分に右サイドからニコラス・ゲリット・キューンのインスイングのクロスに反応した古橋がヘディングで合わせ先制ゴールをマーク。さらに古橋は後半開始早々の46分に今度はキューンのゴールをお膳立て。

古橋の1ゴール1アシストの活躍があったセルティックはさらに68分にジェームズ・フォレストにもゴールが生まれ、最終的に3-1で勝利を果たした。レンジャーズがまだ今節を終えていないため、セルティックが暫定で首位に浮上した。
公式戦4試合ぶりのスタメン出場で結果を残した古橋を指揮官ブレンダン・ロジャーズは称賛した。

「アダムが出場していた時は良かったし、 それこそが亨梧に、そしてすべての選手に必要なことなのだ。彼らには競争が必要だ。亨梧は輝いていたし、動きも良く鋭かった。最初のゴールではとても勇敢だった。彼は走ってオンサイドに戻ってきた。何人かのストライカーは、GKが出ようとしてきたら頭をどけるかもしれないが、彼はそうせずにゴールを決めた。そして2点目のクロスも素晴らしかった。彼はエクセレントだった」(英『BBC』より)

古橋はこのゴールとアシストで今季公式戦40試合で15ゴール4アシストをマーク。リーグ戦では30試合で10ゴール4アシストをマークしており、セルティックで3シーズン連続での二桁得点を記録した。

31日のリヴィングストン戦の後にはレンジャーズとの大一番を控えているセルテック。重要な一戦を前にストライカー古橋が調子をあげてきていることはチームにとっても嬉しい限りだ。

この試合古橋は75分に交代を果たしたが、、前田大然と岩田智輝はスタメンフル出場を果たしている。


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