森保ジャパンの“FW1番手”は上田綺世で決定か アジアカップで見せる進化「森保監督はローテーションする傾向にあるが……」

頼もしいFWになってきた上田 photo/Getty Images

GSでは上田がアピールに成功

2022年のワールドカップ・カタール大会でベスト16に入り、その後の親善試合でも結果を出してきた森保ジャパン。

タレント力は歴代屈指とも言われるが、その中で1番手が固まっていなかったポジションの1つがセンターフォワードだ。今回のアジアカップにも浅野拓磨、前田大然といったスピードスター、柏レイソルで頭角を現す22歳の細谷真大、そしてオランダの名門フェイエノールトへ活躍の場を移した上田綺世など様々なタイプのFWを招集しており、大会前の時点では明確な1番手が決まっていなかったはずだ。

その争いを抜け出すのか。グループステージで印象的だったのが上田だ。自慢のフィジカルは明らかに向上しており、アジアレベルで上田を抑え込めるDFは少ない。ベスト16のバーレーン戦を前に、『ESPN』も上田が第二次森保ジャパンのエースになっていくのではと見ている。
「日本の森保監督はセンターフォワードを1枚とすることが多いにもかかわらず、今大会に4人の候補者を招集した。これは監督が最適な選手が誰か迷っている証拠とも言える。これまでの日本のグループステージ3試合でも、9番の役割に異なる選手を起用してきた。その中でチャンスが与えられた細谷と浅野の2人はおそらく十分にアピールできなかった」

「森保監督はローテーションする傾向にあることで有名だが、その森保監督も(バーレーン戦で)上田を下げて別の選手をスタメンにする理由はないはずだ。グループステージでの上田の活躍は、チームの将来にとっても良い前兆だ」

上田はグループステージで3ゴールを奪っており、エース争いで一歩リードだ。もっとも対戦相手の特長によって選ぶセンターフォワードも変わるが、バーレーン戦でも前線をリードすべきは上田か。

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