ビッグクラブ間の争奪戦を制したのはPSG? ブラジル期待の18歳が “32億円”で合意か

ビッグクラブが注目するモスカルド photo/Getty Images

チェルシー行きの噂もあったが

パリ・サンジェルマン(PSG)はコリンチャンスに所属するU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)の獲得が目前と迫っているようだ。

2017年にコリンチャンスの下部組織に入団したモスカルドは、今年の6月のコパ・リベルタドーレスのリヴェルプール戦にてトップチームデビューを果たす。そして7月のリーグ第13節に先発出場し、リーグデビューも飾ったブラジルの期待の若手の1人だ。

英『Daily Mail』によると、同選手にはPSGの他にアーセナル、チェルシー、リヴァプール、そしてバルセロナといったビッグクラブが関心を示しており、争奪戦が繰り広げられていた。
チェルシーとの関係が囁かれていた同選手だったが、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXにてPSGとコリンチャンスが口頭合意に達したことを発表した。移籍金は2000万ユーロ(約32億円)で合意に達したという。また200万ユーロ(約3億円)のオプションもこの契約には含まれており、クラブ間の正式な合意に至り次第、モスカルドはパリに向かうとのこと。

多くのビッグクラブが注目していたモスカルドだが、PSGへの移籍がほぼ目前に迫っているようだ。

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