ノッティンガム・フォレストの新指揮官にヌーノが就任 ウルブズやトッテナムを指揮したその手腕で17位に沈むチームを救えるか

プレミア復帰となったヌーノ氏 photo/Getty Images

プレミアリーグに復帰

ノッティンガム・フォレストはスティーブ・クーパー監督が退任し、新指揮官にヌーノ・エスピリト・サントを迎えたことを発表した。

フォレストはプレミアリーグ17試合を終えて、3勝5分9敗で17位に沈んでいる。降格圏には入っていないが、これ以上順位を落とすわけには行かず、この段階で新監督に切り替える決断を下した。

ヌーノはウルブズやトッテナムでの監督経験があり、プレミアリーグのこともよく知っている人物だ。昨年の夏にはサウジアラビアのアル・イテハドの監督に就任したが、FWカリム・ベンゼマとの口論や成績不振を受けて、11月の初旬に解任されていた。
ヌーノは2年半契約でクラブに加入し、日曜日のフォレストがボーンマスと対戦する試合で最初の指揮を執るようだ。トッテナムでは思うような結果を出せなかったヌーノだが、ウルブズ時代はプレミアリーグでは連続7位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)でも準々決勝に導いた。またアル・イテハドも1年目はチームを14年ぶりのサウジ・プロフェッショナルリーグ優勝に導く手腕を発揮していた。

プレミア復帰が決まったヌーノが下位に沈むフォレストをどのようにして引き上げるのか、その手腕に注目が集まる。

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