上田綺世に代わる新エースの完成 ベルギーで突如目覚めたデンキーの脅威「上田が移籍したことを心配していたが……」

セルクル・ブルージュの新エースとなったデンキー photo/Getty Images

チーム得点の半分以上を1人で決めている

今夏に日本代表FW上田綺世をフェイエノールトに引き抜かれ、得点力低下が心配されたベルギーのセルクル・ブルージュ。

実際にチーム全体の得点力は低下しているのだが、現時点では国内リーグで6位と健闘している。その立役者は、ここまで11ゴールを奪っている23歳のトーゴ代表FWケビン・デンキーだ。

ここまでセルクル・ブルージュは16試合で19ゴールと、チーム全体での得点数はかなり物足りない。しかもそのうち半分以上となる11ゴールをデンキーが奪っている状態で、ややデンキーに依存しているところがある。やはり昨季22ゴールを挙げた上田退団の影響は大きく、デンキーが爆発しなかった場合を想像すると恐ろしい。
昨季のデンキーはリーグ戦32試合の出場で9ゴールの成績だったため、今季はすでにそれを上回ったことになる。この覚醒はクラブも想定外だったのではないか。

ベルギー『Pickx』も上田退団の不安を和らげる存在とデンキーを称賛しており、23歳のデンキーもまた5大リーグを中心に他リーグから狙われること間違いなしだ。

「23歳の誕生日を迎えたばかりのケビン・デンキーは、ここまで16試合で11ゴールを決めている。このおかげで、セルクル・デ・ブルージュはリーグで良いスタートを切れている。ブルージュのサポーターは昨夏に上田がフェイエノールトに移籍したことを心配していたが、昨季上田の陰でプレーしていたデンキーのパフォーマンスですぐに安心することができた」

現時点で11ゴールはシント・トロイデンFWアブバカリ・コイタと並んでリーグトップタイだ。25歳のコイタも昨季は29試合で0ゴール、一昨季は24試合で3ゴールの成績しか残していなかったため、こちらもビッグサプライズと言えよう。

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