去就が不透明なサンチョとファン・デ・ベーク ユヴェントスが1月に悩める両選手の獲得を検討か

1月の退団が濃厚なファン・デ・ベーク photo/Getty Images

新天地を求めるマンUの2人の選手

マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWジェイドン・サンチョとMFドニー・ファン・デ・ベークは1月の退団が濃厚な選手たちだ。

サンチョはエリック・テン・ハーグ監督と衝突し、現在は試合に出ることだけではなくトップチームでの練習も禁止されている。関係は修復不可能とも考えられており、マンUでのキャリアを再開させることは厳しく退団の可能性が高い。

ファン・デ・ベークも2020年にアヤックスから加入したものの、マンUでは定位置を確保することができず、退団を示唆するコメントを残していた。膝を負傷したことで、昨シーズンは思うようなシーズンを過ごすことができず、今シーズンもここまで2試合のみの出場であり、プレイ時間はわずか21分となっている。
1月での退団が濃厚な2人だが、米『ESPN』によると、ユヴェントスがサンチョとファン・デ・ベークの2人の獲得に興味を持っているという。早ければ1月の移籍での獲得に動く準備を、ユヴェントスは行っているようだ。

伊『Corriere dello Sport』でもユヴェントスがファン・デ・ベークの獲得に興味を示していることを報じており、シーズン終了後の買取オプション付きで1月にレンタル移籍での獲得を目指しているとのことだ。

冬の移籍でマンUも選手の補強に動くことが考えられるため、サンチョやファン・デ・ベークに居場所はない可能性が高く、新天地を求める必要があるだろう。

マンUでは思うようなキャリアが築けなかった両選手だが、冬の移籍でのユベントスへの移籍は実現するのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.295 なでしこ、飛翔せよ!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ