首位を走るトッテナム原動力 司令塔マディソンに絶賛が集まる 「プレミアリーグで最も影響力のある選手だ」

フラム戦でゴールを決めたマディソン photo/Getty Images

9試合で3ゴール5アシストを記録

プレミアリーグ9試合を終えて7勝2分で首位を走るトッテナム。アンジェ・ポステコグルー新監督の下、新たなスタートを切ったトッテナムはここまで好調だ。

今夏に退団したエースのFWハリー・ケイン不在の中、新生トッテナムを引っ張るのが今夏にレスターから加入したイングランド代表MFジェイムズ・マディソンだ。

キャプテンとなった韓国代表FWソン・フンミンとのコンビネーションも抜群なマディソンはここまでリーグ戦で3ゴール5アシストを記録。
チームを引っ張る司令塔は早くも今夏のNo. 1補強とも言われている。リヴァプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガー氏は英『Sky Sports』にて「私にとって、彼はおそらくプレミアリーグで最も影響力のある選手だ」とマディソンへの絶賛を惜しまない。

同メディアによると、マディソンは29回のチャンスクリエイト、187本のファイナルサードでのパス成功を記録しており、これらはどちらもプレミア最多だという。枠内シュートもプレミア2位の15本を記録しており、同選手がトッテナムに与えている影響の大きさがわかる数字となっている。

第9節のフラム戦でもゴールをマークし、早くもトッテナムに欠かせない存在となったマディソン。また同選手はレスターの時とは違う、ビッグクラブでのプレッシャーや責任といった重圧を楽しんでいるとも語っている。

今季ここまで好調をキープするトッテナムを引っ張る新10番マディソンから今後も目が離せない。

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