スコットランドの俊英にサウスゲイトがラブコール? ニューカッスルMFの選択は

ニューカッスルのアンダーソン photo/Getty Images

イングランド代表の資格も依然ある

ニューカッスルに所属する20歳のMFエリオット・アンダーソンは、さまざまな年代でスコットランド代表として活躍してきた選手だ。しかし、彼はイングランド生まれであり、イングランド代表の資格も持っている。一度だけU-19イングランド代表でプレイした経験をもっており、彼が国際大会でどの代表を選ぶかは注目されていた。

そんななか、ついにスコットランド代表に初招集されたアンダーソン。しかし、負傷により結局代表からは外れ、今回のEURO2024予選で出場することはなかった。

つまりまだイングランド代表の資格を持っているということで、サウスゲイトは諦めていないと英『Daily Mail』は伝えている。
「我々は彼のことが好きだったし、実際に好きだ。本当にうまくやっている選手だと思う。彼はスコットランド代表に招集されたが、現時点での立ち位置はわからない」

ニューカッスルでも期待され、開幕から4戦続けてチャンスを与えられているアンダーソン。13日に行われるイングランド代表とスコットランド代表の親善試合を、どんな目線で見るのだろうか。

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