得点を奪えるパーフェクトなアンカーへ 劇的ゴール増えるロドリの進化「後ろから上がってくるMFのことはあまりケアしていない」

マンCを中盤から支えるロドリ photo/Getty Images

ミドルシュートは引いた相手に効果的

マンチェスター・シティを中盤の底から支えるMFロドリは、現世界最高のアンカーの1人と言われる。安定した足元の技術やサッカーIQの高さなどジョゼップ・グアルディオラのフットボールに欠かせぬ存在となっており、その評価は上がり続けている。

さらに最近磨きをかけているのが得点力だ。2021-22シーズンにはプレミアリーグでも7ゴールを奪っているが、決して得点を量産するタイプのMFではない。ただ、最近はここぞの場面で決めるケースが目立つ。

昨季は何と言ってもインテルとのチャンピオンズリーグ決勝で、シティはロドリのゴールを守り切って1-0で優勝を果たしている。ミドルシュートの精度など、明らかにロドリの得点意識は高まっている。
今季もすでに開幕戦のバーンリー戦で得点を決め、27日に行われた第3節のシェフィールド・ユナイテッド戦でも1-1で迎えた88分に劇的な決勝ゴールを記録している。これもここぞの場面で見せるロドリの勝負強さが光った一撃だ。

プレミアリーグ公式によると、ロドリは今回のシェフィールド戦でも高い位置へ顔を出して得点を狙っていたと振り返っている。前線に強力な選手が揃っているため、中盤の底に位置するロドリへのマークが甘くなるチームが多いのだ。

「シェフィールド・ユナイテッドは非常に深い位置に守備を敷いていて、僕たちのアタッカーには多くの注意を払っているけど、後ろから上がってくるMFのことはあまりケアしていない。試合を見れば分かると思うけど、僕も6、7本ほどシュートを打っている。上手くいってなかったけど、最後にスペースを見つけることができたね」

相手が引いた時こそ、外からのミドルが有効になる。ロドリの得点力アップはシティにさらなる攻撃の引き出しを与えることになるはずで、世界最高級アンカーは成長を続けている。

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