「嘔吐物のよう」「まるでフルーツサラダ」リーズの奇抜な3rdユニの評価が悲惨

カーディフとの開幕節ではなんとかドローに持ち込んだリーズ photo/Getty Images

3rdユニフォームは奇抜なものになりがちだが……

チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するリーズ・ユナイテッドのユニフォームが話題となっている。

リーズは2020−21シーズンから3シーズンにわたってプレミアリーグ(イングランド1部)でプレイしていたものの、昨季は19位でフィニッシュ。序盤戦こそまずまずの結果を残していたが、ラスト10試合で勝ち点を「2」しか積み上げることができず、4年ぶりの2部降格を味わうこととなった。

もちろん、今季の目標は1年での1部リーグ復帰だろう。6日に行われたカーディフとの開幕節では、ホームで2点のリードを許す苦しい展開となったが、後半アディショナルタイムの劇的弾などで、なんとかドローに持ち込み、最悪のスタートだけは回避している。
そんな中、リーズが9日に2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表。ピンクと黄色を基調とした柄に、黒いラインで縁取りされたデザインが特徴のユニフォームだ。英『THE Sun』によると、柄はカラフルな孔雀をプリントしたもので、クラブとリーズで有名な孔雀の繋がりを表現しているという。

しかし、リーズのサポーターたちはこのユニフォームに感銘を受けておらず、むしろデザインを非難しているようだ。英『THE Sun』はSNSにアップされたサポーターたちの反応を取り上げている。そこには「フルーツサラダ(イギリスの製菓)みたいだ」やイギリスのキャラクター『ミスター・ブロビー』の写真を引用しつつ「以前どこかで見たことがあった」といったコメントが。ひどいものでは「申し訳ないが、嘔吐物のようだ」といったものまであったようだ。

サッカー界において、3rdユニフォームは奇抜なものになりがちではあるが、これほどネガティブなコメントはそうはないだろう。ただ、結果が全てのスポーツ界。このユニフォームで結果さえ残せれば、“幸運のユニフォーム”として知れ渡る日も来るかもしれない。






◯リーズの3rdユニフォームと比較されたイギリスの製菓『フルーツサラダ』

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