今では世界最高のリーグとの呼び声も高いプレミアリーグ。スター選手や名将が多く集まるプレミアリーグは年々レベルが上がっている。
ここ数年はペップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが優勝する回数が多いが、現段階での今夏の補強を考えるとマンCの4連覇への道のりも簡単なものではないだろう。
そんななか、英『Daily Mail』にて23-24シーズンの順位予想をしているのがマイケル・オーウェンだ。オーウェンはプレミアリーグでは、リヴァプールやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、ストーク・シティの4クラブでプレイしたレジェンドの1人だ。
そんなオーウェンの今シーズンの予想だが、TOP2は昨シーズン同様に、マンCとアーセナルをセレクト。CL圏内となる3位にリヴァプール、4位にマンチェスター・ユナイテッドを選んでいる。
昨シーズン躍進を見せ、オーウェン自身もプレイしたニューカッスルは7位と少し厳しめの評価を下している。また昨シーズンからの巻き返しを図りたいチェルシーは5位、トッテナムは9位に予想しており、再起を狙う両チームは明暗を分ける結果になった。
残留争いでは、ウルブズ、シェフィールド・ユナイテッド、ルートン・タウンが降格すると予想しており、今シーズンからプレミアに昇格したチームに厳しい予想だ。
昨シーズン、ニューカッスルやブライトンが飛躍したように、今シーズンも蓋を開けるまで何が起こるかわからないのがフットボールだ。
多くのドラマが毎シーズン生まれるプレミアリーグは8月12日に開幕する。今シーズン、栄光のプレミアリーグチャンピオンに輝くのはどのチームになるだろうか。
オーウェンが予想したプレミア全順位は下記。
1位:マンチェスター・シティ、2位:アーセナル、3位:リヴァプール、4位:マンチェスター・ユナイテッド、5位:チェルシー、6位:アストン・ヴィラ、7位:ニューカッスル、8位:ブライトン、9位:トッテナム、10位:ブレントフォード、11位:ウェストハム、12位:エヴァートン、13位:ノッティンガム・フォレスト、14位:フラム、15位:クリスタル・パレス、16位:バーンリー、17位:ボーンマス、18位:ウルブズ、19位:シェフィールド・ユナイテッド、20位:ルートン・タウン