大迫の“日本代表復帰論”がさらに過熱か J1得点ランクで単独首位に再浮上

今季、J1で違いを見せつける大迫 photo/Getty Images

21試合で16ゴールと大暴れ

ヴィッセル神戸に所属するFW大迫勇也の“日本代表復帰論”が過熱しているようだ。

22日、延期されていた明治安田生命J1リーグ第16節が行われ、川崎フロンターレと対戦したヴィッセル神戸。ホームながら前半を2点ビハインドで折り返す苦しい展開となったが、そんなチームの窮地を救ったのが大迫だ。

大迫は59分、相手のハンドで得たPKを落ち着いて沈め、1点差に縮める。すると直後の62分にも、右CKからのクロスを滞空時間の長いヘディングで合わせ、わずか3分間で振り出しに戻して見せたのだ。試合はこのまま2-2のドローで終えたが、大迫はこの2ゴールにより今季のリーグ戦得点数を「16」まで伸ばし、得点ランキングにおいて再び単独首位に浮上した。
さらに、この一戦では前半こそやや苦しんだが、後半はポストプレイでチャンスの起点となるシーンもたびたび見られた大迫。こういった活躍もあり、TwitterなどのSNSでは得点直後から「大迫、代表に呼ばれるんじゃね?」や「大迫まじで半端ない。代表復帰してくれ」、「いやぁ大迫凄い、代表に呼ぼう」、「絶対次の代表には呼ぶべき」といった声が多く見られた。

大迫は今季、J1で圧倒的なパフォーマンスを披露し、21試合で16ゴールと大暴れしている。同選手の日本代表復帰はあるのか。

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