ラモス&マリオが危険すぎる 国内で《67ゴール14失点》と止まらないベンフィカに見えるCLベスト4の世界

充実のシーズンを過ごすベンフィカ photo/Getty Images

インテルよりも状態が良い

11日、チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが行われる。ここにポルトガルから唯一上がってきたのがベンフィカだ。

ベスト16ではクラブ・ブルージュを2戦合計7-1で撃破していたが、今季のベンフィカはとにかく強い。

国内リーグでは今節もリオ・アヴェをFWゴンサロ・ラモスのゴールで1-0と撃破しており、首位を快走中。67ゴール14失点は得失点ともにリーグNo.1の数字である。
黒星はブラガとのリーグ戦で0-3と敗れたゲームと、国内カップ準々決勝で同じくブラガにPK戦で敗れたゲームの2つのみ。チャンピオンズリーグはグループステージでパリ・サンジェルマン、ユヴェントスと同居しながらも4勝2分で突破している。

チャンピオンズリーグ準々決勝ではインテルと対戦するが、状態が良いのはベンフィカの方だろう。前線のラモス、ジョアン・マリオのコンビが絶好調で、ベンフィカの攻撃を封じ込めるのはトップクラブでも難しいはず。

ポルトガル勢のベスト4入りも十分にあり得るが、ベンフィカの勢いはインテルをも呑み込むか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ