プレミアリーグ第22節でノッティンガム・フォレストはリーズと対戦。前半に挙げた1点を守り抜き1-0で勝利している。この試合で移籍後初先発を飾った男がケイロル・ナバスだ。
序盤から安定感のあるプレイを披露したナバス。幸先よく先制したN・フォレストに対して同点弾を狙うリーズが再三チャンスを作るものの、好セーブを見せて失点を許さなかった。
そんなナバスはデータサイト『SofaScore』にてセーブ数「4」を記録。フランス王者のゴールマウスを守っていた守護神の意地を見せるパフォーマンスを発揮した。
今季もパリ・サンジェルマンでシーズン開幕を迎えた男は、ジャンルイジ・ドンナルンマにポジション争いで敗れてベンチを温め、出場もカップ戦のみと苦しい前半戦を過ごしてきた。
それでも来るべき出場機会に向けて準備を進めていたことだろう。初挑戦となったプレミアリーグでも安定したパフォーマンスでリーズをシャットアウト。後半戦でN・フォレストがさらに上を目指すためにはナバスの活躍が必須となる。