英紙が選ぶ決勝のMVPはメッシでもムバッペでもない ブライトンで10番を背負う男。23歳でW杯制覇を経験したマックアリスター

W杯で素晴らしいパフォーマンスを披露したマックアリスター photo/Getty Images

ブライトンでは三笘と共にプレイする

2022年のFIFAワールドカップ・カタール大会はアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。フランスの怒涛の反撃もあったが、最終的にはPK戦を制してアルゼンチンがタイトルを獲得している。

英『BBC』では試合後、読者にアルゼンチン対フランスのMPVは誰か問いかけており、最も高い評価を得たのが、アルゼンチンのMFアレクシス・マックアリスターとなった。10点満点の採点方式で、2ゴールのリオネル・メッシが7.98点、ハットトリック達成のキリアン・ムバッペが8.0点、マックアリスターが8.01点とわずかな差で『BBC』が選ぶMVPに選出されている。

アルゼンチン出身のMFで、2019年からプレミアリーグのブライトンでプレイしている。日本代表三笘薫のチームメイトで、クラブでは10番を背負う。ポジションは中盤でロベルト・デ・ゼルビ体制ではモイセス・カイセドとダブルボランチを組むことが多い。
アルゼンチン代表でも主力であり、今大会では6試合に先発して1ゴール1アシストを記録している。

決勝戦はエンソ・フェルナンデス、ロドリゴ・デ・パウルと共に中盤でトリオを形成した。デ・パウルと同じくアルゼンチンらしい戦える中盤であり、それでいてボールの扱いが上手い。狭いエリアでロストせず次につなげることができ、パスセンスもある。推進力のあるドリブルも持っており、単独で運ぶことも可能だ。フランスとの決勝戦ではアンヘル・ディ・マリアのゴールをアシストしており、デュエルでは6勝と球際の強さを見せた。

23歳で、ブライトンの10番を背負ってアルゼンチン代表では主力としてW杯制覇に貢献したマックアリスター。ブライトンではカイセドやレアンドロ・トロサールが次のステップアップ候補といわれているが、このマックアリスターもビッグクラブ移籍の噂が出てもなんら不思議ではない(データは『SofaScore』より)。

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