「森保はハーフタイムに革命を起こした」 「気をつけろ、日本がくるぞ」 怒涛の攻撃カード投入にスペインも警戒中

堂安と握手を交わす森保監督 photo/Getty Images

後半の交代策は世界も驚く超攻撃的なものだった

23日にワールドカップ・カタール大会グループE初戦でドイツ代表と対戦した日本代表は、前半にかなり押し込まれてしまった。失点はPKによる1点に抑えたものの、前半が終わった段階ではほとんどのサポーターが絶望に近い感情を抱いていたことだろう。押し込まれるばかりで、まるでチャンスがなかったからだ。

しかし、後半の日本はまるで別のチームだった。3バックへと切り替え、その後も森保一監督は次々と攻撃的なカードを投入。かなり大胆な交代策を展開し、堂安律と浅野拓磨のゴールで試合をひっくり返してみせた。

この逆転劇には同じグループEに入るスペインも驚いただろう。スペイン『MARCA』は「気をつけろ、日本がくるぞ」と題してドイツを撃破したパフォーマンスを称賛する。中でもスポットを当てたのは、やはり大胆な交代策を展開した森保監督だ。
「森保はハーフタイムに革命を起こした。この勝利はカタール大会ではサウジアラビアに次ぐ2番目の大きな驚きだ。スペインへの深刻な警告となる。日本の勝利は森保のアイディアが決め手だった。久保を下げ、冨安を入れて3バックへと変えた」

「その後も1-0で森保は勇気を振り絞った。57分に前田と長友を下げて三笘と浅野、71分には田中を下げて堂安、74分には酒井に代わって南野を投入した。この交代で日本が勝利を収めることになったが、最後はドイツの攻撃を6人のアタッカーで守っていたことになる」

森保監督が試合前にどこまで想定していたのかは分からないが、前半は静かに、後半は怒涛の交代策で攻め込む2つの顔を披露した。

スペインも初戦でコスタリカ代表を7-0のスコアで粉砕しており、警戒すべきは日本も同じだ。しかしドイツを撃破したことで日本への視線は明らかに変わったはずで、スペインも最大級の警戒で臨んでくるだろう。

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