今夏動向に注目を集めた男がバルセロナに所属するフレンキー・デ・ヨングだ。エリック・テン・ハーグ監督が就任するマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが関心を強めていたものの、結局クラブへ残留することを決めた。
そんなデ・ヨングだが、今季もプレミアリーグのクラブから獲得の噂が挙がっており、以前は英『Liverpool Echo』で、来夏はアレックス・オックスレイド・チェンバレンやナビ・ケイタが退団する可能性があるリヴァプールが獲得を目指しているとも報じられていた。
来夏の動向にも注目が集まりそうなデ・ヨングだが、英『Telegraph』によれば、デ・ヨング自身はバルセロナへの残留を希望している模様だ。デ・ヨングは同紙にて「ここでの生活はパーフェクトだ。できるだけ長くバルセロナにいたい」と語っている。
また「個人的にはあと10年は(バルセロナに)居たい」とも語っているデ・ヨング。今季はここまでラ・リーガで13試合2ゴールと1アシストを記録するオランダ代表MFは、バルセロナで長く在籍し、チームの柱として支え続けることになるのだろうか。