ゴール量産中のFWが1月の移籍市場で主役に? ファン・ニステルローイ監督の下でさらなる得点力に磨きをかけるFW

得点力が爆発しているガクポ photo/Getty Images

今夏はマンUやアーセナルから関心も

今夏の移籍市場で注目を集めたストライカーは、オランダで大きな活躍を見せている。PSVのコーディ・ガクポは、今冬にもさらなるビッグクラブへ移籍する可能性もあるだろう。

昨季のエールディヴィジで27試合12得点13アシストと大きなブレイクを遂げたガクポは、ビッグクラブから熱視線を浴びることに。特にエリック・テン・ハーグ監督が就任し、得点源の確保を目指していたマンチェスター・ユナイテッドがオファーを提出するなど、移籍の可能性も囁かれていた。

最終的にはPSVへと残留が決まったが、今季もエールディヴィジで得点を量産。ここまで6試合に出場して7ゴールを決めており、アシストも3とシーズン序盤から結果を残している。
特にルート・ファン・ニステルローイが今季から就任したPSVはリーグトップの得点力を誇っており、ここまで6試合で24ゴールを記録。開幕戦からエメン戦で4ゴール、ゴーアヘッド戦で5得点を決めると、エクセルシオール戦では6得点、フォレンダム戦で7ゴールと脅威的な攻撃を武器にオランダを戦っており、その4試合でガクポは1人で6ゴールを奪っている。

レジェンドストライカーが監督に就任したことで、ガクポの得点力はより磨かれているのだ。この勢いを維持することができれば、1月にも多くのビッグクラブが再び彼に関心を寄せることになるだろう。

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