来夏の移籍市場では“インサイドハーフ探し”がメインに? パケタにベリンガム、シティの新たな中盤候補たち

マンチェスター・シティ行きが報じられたルーカス・パケタ photo/Getty images

中盤はシティの心臓だ

ベルナルド・シウバに退団の可能性があるマンチェスター・シティはリヨンのルーカス・パケタを狙っていると仏『L'Equipe』が報じている。

ブラジルの名門フラメンゴでキャリアをスタートさせ、その後ACミランへ移籍したパケタ。カカー2世とも呼ばれた選手だが、初の欧州挑戦は思うようにいかず、2020年にリヨンへ。この移籍は上手くいっており、昨季はリーグ戦35試合で9ゴール6アシストと攻撃面で大きな貢献を見せている。

シティはB・シウバが退団した場合このパケタ獲得に動くようだが、スタイルが同じ選手ではない。ポルトガル代表MFはより守備にも絡める中盤戦士であり、似ているとすれば攻撃のアイデアはくらいだ。

シティがパケタ獲得に動くとすれば今夏ではなく、来夏以降になると予想できる。シティでは中盤のイルカイ・ギュンドアンとの契約が2023年までとなっており、おそらく契約満了での退団が濃厚だ。となれば、来夏インサイドハーフの枠が一つ空くことになる。ケビン・デ・ブライネも31歳と若くなく、新たなインサイドハーフの中心選手としてパケタは迎えられるか。

パケタの強みはアイデア溢れる仕掛けだ。狭いエリアも苦にしないドリブルは魅力的であり、昨季リーグアンでのドリブル成功数81回はリーグ3位の好成績だった。それでいてパスセンスが高く、シティが欲しがる理由も分かる。

ギュンドアンの契約が2023年まで、B・シウバはいつ退団するか分からない、デ・ブライネはベテランの域に突入と、インサイドハーフは今後数年で一気に選手が入れ替わるかもしれない。フィル・フォーデンはこのポジションでのプレイも可能だが、現状では3トップで起用されている。そうなった際に頭数が足りておらず、パケタがターゲットになったのだろう。他でいえばボルシア・ドルトムントのジュード・ベリンガムも候補の一人であり、来夏の移籍市場ではインサイドハーフ探しがメインになるだろう(データは『SofaScore』より)。

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